グラフィックス環境の利用法


jssac.styにおいて想定している画像ファイルは,eps(Encapsulated PostScript形式) であるかPDFファイルです. 利用法は,
\includegraphics{eps ファイル名}
です.実例は
\begin{figure}
 \centering
  \includegraphics{sample.eps}
  \caption{図のタイトル}
 \label{fig:図のラベル}
\end{figure}
です.

大きさを変えたい場合は,

\includegraphics[scale=倍率]{ファイル名}

としてください.

またPDFファイルの画像を使用する場合はxbbファイルを添付するか,

\begin{figure}
 \centering
  \includegraphics[bb=0 0 x y]{sample.eps}
  \caption{図のタイトル}
 \label{fig:図のラベル}
\end{figure}
ここで x:右上隅のx座標 y:右上隅のy座標 です単位はピクセルです.
この場合の sample.xbbの求め方はextractbb コマンドを利用すると容易です。
extractbb ファイル名.pdf
により生成されます。もしくは ebb プログラムを利用して
ebb ファイル名.pdf
とすればファイル名.bb が作成されますので、その中に記述されている BoundingBox: より後ろの数値を入れてください.


定理環境の利用法  FVerbの利用法  作成要項  JssacHome

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at Sep 27 01:54:43 JST 2003