定理環境の利用法


利用法は,
\begin{環境名}
定理等の本体
\end{環境名}
です.環境としては,

定理環境の種類

環境環境名出力される名称英語の場合
定理Th定理Theorem
命題Pro命題Proposition
補題Lem補題Lemma
CorCorllary
定義Def定義Definition
仮定Hyp仮定Hypothesis
記法Nte記法Notation
注意Rem注意Remark
問題Prob問題Problem
ExpExample
アルゴリズムAlgアルゴリズムAlgorithm
予想Cnj予想Conjecture

です.定理等の番号は,原稿の先頭からの一連番号になります.実例は

\begin{Th}[E.Galois]
素数次の既約方程式が累乗根で解けるための必要十分条件は,
すべての根がそれらの中の任意の2つの有理式であることである.
\end{Th}

また証明を記載するために Proof 環境を同時に定義してあります. 使い方は,

\begin{Proof}
証明を書く
\end{Proof}

となります.証明と Proof は環境によって自動的に変更されます.


オプションの利用  グラフィックス環境  作成要項  JssacHome

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