1. 会員数
   現在の学会の会員数は,Mathematicaユーザ会からの一括入会があったため 会員数は年度当初より100名以上増大している．
   

   正会員	394名
   学生会員	29名
   賛助会員	1名
   名誉会員	4名
   名誉会長	1名
   免除会員	6名
   合計	435名

2. 会計
   4月〜8月の会費納入人数は154名，8月末時点の現金残高は 1,901,127円である．

日本数式処理学会が一般社団法人に移行により代表会員選出規程を

• 第7条3項の削除
• 第7章全条削除（26,27,28条）
• 第8章を7章に変更
• 第29条を第26条とし次のように改正する
  1.2009年9月19日改訂
  2.2007年12月7日制定施行
  のように改正する旨の提案があり．慎重審議の結果全会一致で可決した．

代表会員の定数は，総会議決事項です． 現在はなにも議決しておりませんのですみやかに決定する必要があります． そのため臨時総会の召集をする必要があり，下記のように決定した．
11月に臨時総会を開催する．議案は，「代表会員の定数を27名とする．」とする．

機動的に会務を処理するため理事会の下に常任委員会を設置する方向で検討する． 常任委員会の設置は，次の定期理事会で設置，機能を定めた規程を制定する．

今回，最優秀奨励賞が授与されることが決定しております． 本人よりC.Jssacに奨励賞論文を掲載できないかとの申出がありました． 奨励賞規則では第8条[受賞論文]の項に論文を条件付き採録以上で採録する 旨の記載がありますが編集委員会としか記述してありません． 現在学会は2つの編集委員会を持ちます． どの編集委員会に論文を出せるのか不明確です．
そこで
第 7 条[論文採録]
奨励賞を受賞した研究発表を，受賞論文として編集委員会に提出した場合， 条件付き採録もしくは採録とする．
を以下のように改訂する．
第 7 条[論文採録]
(1)奨励賞を受賞した研究発表は，受賞論文として日本数式処理学会の論文誌 もしくは会誌に掲載する．
(2)受賞者は，受賞論文提出時に掲載誌を指定することができる．
(3)提出された論文は，条件付き採録もしくは採録とする．