日本数式処理学会理事会は,会則31条3項による会則の変更を発議する.
- 提案理由
会員の増強の一環として,外部の研究団体と連系をとることを計画している.
そのため,
現在の会員種別である(正会員,学生会員,賛助会員,名誉会員)
とは別に交換会員の種別を創設したい.
- 改正の概要
会員種別の変更は,会則第4条[会員],第6条[選挙権],第14条[選出],
第42条[付則]の項目を下記のように修正する必要がある.
- 改正案
第4条[会員] 本会の会員の種別は, 次の5種とする
- 正会員は,本会の事業範囲において,
専門の学識または相当の経験を有するものとする.
- 学生会員は短大,高専,大学学部,
大学院修士課程および博士課程またはこれに準ずる学校の在学生とする.
- 名誉会員は,本会の事業範囲において,
特別の功績があり総会の議決を経て推薦された者とする.
- 賛助会員は, 本会の目的事業を賛助する者または団体とする.
- 交換会員は,本会と交換会員協定を結んだ研究団体の会員であり,
本会の趣旨に賛同する研究者とする.
第6条[選挙権]
- 会員は, 代表会員の選挙権を有する.
- 正会員,名誉会員は,代表会員の被選挙権を有する.
第14条[選出]
- 役員は, 正会員,名誉会員から総会でこれを選出する.
- 理事および監事は, 互いに兼任することができない.
第42条[付則]
この会則が発足した時点の評議員を代表会員と読する.
- 2007年4月28日一部改定
- この会則は, 2001年6月9日から施行する.
- 日本数式処理学会会則1992年4月25日制定は, 廃止する.
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