日本数式処理学会第15回通常総会議事録


日本数式処理学会第15回通常総会を下記により開催した.
開催場所城西大学紀尾井町キャンパス
東京都千代田区紀尾井町3-26 1ー3
開催日時2007年4月28日14時〜16時30分


出席代表会員
中川重和,元吉文男,高橋正,関川浩,村尾裕一,
齋藤友克,西沢清子,近藤祐史,野呂正行,横山和弘,
竹島卓,佐藤洋祐,沢田浩之,白柳潔
委任状提出による出席代表会員
藤本光史,伊藤雅明,穴井宏和

出席代表会員数の確認
通常総会を開会するにあたって,日本数式処理学会会長西沢清子は, 出席代表会員14名,委任状を提出した代表会員3名であり, 会則上の出席代表会員は17名であることを確認した.
定足数の確認
総会開催に必要な代表会員の定足数は, 会則32条に定められた総代表会員数18名の過半数の10名である事を確認した.
開会の宣言
日本数式処理学会会長西沢清子は, 会則29条により通常総会議長として午後2時00分総会の開会を宣言した. なお会則33条により一般会員は, 総会に出席し意見を述べることができる旨付け加えた.


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第1号議案 理事選任議案

齋藤友克 理事長

    日本数式処理学会理事会は,理事会議決08025号にもとづき, 穴井宏和代表会員を理事として推薦する.
  1. 推薦の事由
  2. 穴井代表会員は, Journal of the Japan Society for Symbolic and Algebraic Computation 編集副委員長に選任されております. 2006年度総会第3号議決1の8により 編集副委員長はその職責を考慮し理事に選任しております.
  3. 任期
  4. 新たに選任される理事の任期は会則に従い現任の理事と同一とする.

理事選任に対し質疑応答の結果,全会一致で理事選任は承認された.

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第2号議案 会則改正議案

齋藤友克 理事長

日本数式処理学会理事会は,理事会議決08025号にもとづき, 会則31条3項による会則の変更を提案する.
  1. 提案理由
  2. 会員の増強の一環として,外部の研究団体と連系をとることを計画している. そのため,現在の会員種別である(正会員,学生会員,賛助会員,名誉会員) とは別に交換会員の種別を創設したい.

  3. 改正の概要
  4. 会員種別の変更は,会則第4条[会員],第6条[選挙権],第14条[選出], 第42条[付則]の項目を下記のように修正する必要がある.

  5. 改正案

  6. 第 4 条[会員] 本会の会員の種別は,次の5種とする
    1. 正会員は,本会の事業範囲において, 専門の学識または相当の経験を有するものとする.
    2. 学生会員は短大,高専,大学学部,大学院修士課程および博士課程または これに準ずる学校の在学生とする.
    3. 名誉会員は,本会の事業範囲において, 特別の功績があり総会の議決を経て推薦された者とする.
    4. 賛助会員は,本会の目的事業を賛助する者または団体とする.
    5. 交換会員は,本会と交換会員協定を結んだ研究団体の会員であり, 本会の趣旨に賛同する研究者とする.

    第 6 条[選挙権] 
    1. 会員は,代表会員の選挙権を有する.
    2. 正会員,名誉会員は,代表会員の被選挙権を有する.

    第 14 条[選出] 
    1. 役員は,正会員,名誉会員から総会でこれを選出する.
    2. 理事および監事は,互いに兼任することができない.

    第 42 条[付則]  この会則が発足した時点の評議員を代表会員と読する.
    1. 2007年4月28日一部改定
    2. この会則は,2001年6月9日から施行する.
    3. 日本数式処理学会会則1992年4月25日制定は,廃止する.
  7. 修正案
  8. 議案に対し,近藤代表会員より次の修正案が提出された.
    1. 改正案第4条1項ならびに5項を次のように修正する
    2. 1. 正会員は,本会の事業範囲において, 専門の学識または相当の経験を有する者とする.
      5. 交換会員は,本会と交換会員協定を結んだ研究団体の会員であり, 本会の趣旨に賛同する者とする.

    3. 改正案第6条第1項を次のように修正する
    4. 1. 正会員,名誉会員,学生会員,賛助会員は,代表会員の選挙権を有する.

    5. 改正案第42条を次のように修正する
    6. [付則]

      1992年4月25日日本数式処理学会会則制定
      2001年6月9日1992年制定の会則廃止
      2001年6月9日新会則制定
      2007年4月28日一部改定
  9. 質疑応答
    1. 会員種別に名誉会長が無いが良いのか
    2. (理事長答弁)
      1996年の第5回通常総会議決第5項において名誉会長の称号を授与した経緯がある. 名誉会長は会員種別ではなく称号と考えており 新たな会員区分としては設けていない. また,この時理事会において当該名誉会長に対して会費を免除している. この点からすると,名誉会長は,現時点で正会員であると解釈している.
    3. 現在,理事長,総務理事が存在するが会則には明記されていない
    4. (理事長答弁)
      会則13条には,役員として会長,副会長,理事,監事だけが定められている. 確かに現在の役員として,理事長,総務理事が存在する.理事会としては, 理事長,総務理事は理事であってその職分が明記されているものと解釈している. その点で会則に抵触するものとは考えていない.
    5. 理事長,総務理事の職分はなにか
    6. (理事長答弁)
      理事長は,理事会を代表し理事会の運営を統括している.会長との職分の差は, 会長は会を代表し会の事務を総理している点が異なる.
      総務理事は,理事長と共に他の理事に分担されていない業務全般を統括している.
    7. 会員種別は今回の改正案の5種で今後良いのか.
    8. (理事長答弁)
      現在大幅な会則等規則全般の見直しを行っている. 今後の見直しの状況によりさらなる会員種別を創設する必要がある可能性は 否定できない.しかし,現時点ではこれで十分と考えている.
    9. 代表会員の被選挙権は正会員, 名誉会員に限る改正案になっているがなぜか.
    10. (理事長答弁)
      学会創設以来代表会員もしくは代表会員相当職である評議委員に就任した会員 としては,正会員と名誉会員のみである. また代表会員は,学会の重要事項を決定する重要な職である. この点を考慮し正会員もしくは名誉会員とした.
    11. 他の学会における会則には解散条項が入るのは普通であるが 本会の会則には記載されていないなぜか.
    12. (理事長答弁)
      解散条項はあることが望ましいと考える,次の改正の提案までに検討する.

会則改正議案ならびにその修正案に対し質疑応答の結果,改正議案の修正案 ならびに改正議案が全会一致で可決された.

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第3号議案 2006年度事業報告

  1. 総括報告
  2. 西沢清子 会長

    2006年度は,大きな行事もなく無事に経過した. 年度始めに述べた方針は次の3点である
    1. 会員の増加,広報の充実.
    2. 大会参加者の増加.
    3. 学会誌としての位置付け(掲載の評価基準の再考等).

    1. に関しては昨年と比して微増となった. 会の維持,発展のために3分科会の設置が実現され, 特に教育分科会は積極的に動いた.関連する学術他団体との連携も視野にいれて, いわば地ならしの地道な作業がなされている.
    2. 大会の参加者数は横ばいで推移した.3名に新人奨励賞が与えられた.
    3. 学会誌「数式処理」も各種別の区分の明確化を計ることになった. 振り返ってみると,地道な作業が多かったようある.会員組織, 会費等まだまだ問題があるが,希望的な面もあり, 会の充実が図られる一歩を踏み出したと思っている.

  3. 2006年度理事会報告
  4. 齋藤友克 理事長

    1. 理事会総括
    2. 学会誌に関しては,2006年度1年をかけて全面的な見直しをおこなった. その結果,学会誌規則を全面的に入替え体制を一新することとした. 学会誌「数式処理」の投稿規定の見直しは,成案を得るにはいたっていない.
      理事会は,学会の運営組織として問題が発生するごとにその問題に 対処するため規則等は改廃をしている.しかし,設立以来14年が経過し 運営を規定する諸規程が現状と齟齬をきたす状況が増えてきている. そのため運営の諸規則を全面的に見直す作業をおこなった. この作業は途中である.
    3. 理事会議決
    4. 2006年度の理事会の議決は,総計25議決である.正式な議事録の公開は, 議決後に発行される学会誌「数式処理」に速やかに掲載している. また,議事録の全文は,決定の直後に学会のWebページの議事録の項に 掲載している(但し,退会者の氏名は掲載せず会員番号のみの掲載である). 会員の入退会をのぞく2006年度の理事会の議決は,下記の16議決である.
      1. 第16回大会開催地に関する議決(理事会08002号)
      2. 第16回大会の開催地を倉敷市に決定した.
      3. 広報委員会設置に関する議決(理事会08003号)
      4. 広報委員(委員長1名,副委員長1名,委員3名) を任命し広報委員会の設置を決定した.
      5. 編集委員会設置に関関する議決(理事会08004号)
      6. 編集委員(委員長1名,副委員長1名,委員3名)を 任命し編集委員会の設置を決定した.
      7. 分科会連絡委員会設置に関する議決(理事会08005号)
      8. 分科会連絡委員(委員長1名,委員3名)を 任命し分科会連絡委員会の設置を決定した.
      9. 大会運営委員会設置に関する議決(理事会08006号)
      10. 大会運営委員(委員長1名,副委員長1名,委員2名)を 任命し大会運営委員会の設置を決定した.
      11. 第16回大会開催に関する議決(理事会08008号)
      12. 第16回大会開催場所ならびに開催日を決定した.
      13. イベント協賛に関する議決(理事会08011号)
      14. サイバネットシステム株式会社のセミナイベント2件の協賛を決定した.
      15. 奨励賞受賞者決定に関する議決(理事会08012号)
      16. 2006年度奨励賞受賞者3名を決定した.
      17. 学会誌発行に関する議決(理事会08015号)
      18. 「数式処理」の発行条件の変更を決定した.2007年度より 欧文論文誌を発行することを決定した.
      19. 第17回大会に関する議決(理事会08016号)
      20. 第17回大会の開催地と運営委員長を決定した.
      21. 英文論文誌発行に関する議決(理事会08019号)
      22. 英文論文誌の名称等を決定した.
      23. 2007年度通常総会公示(理事会08020号)
      24. 2007年3月1日,2007年度通常総会公示を決定した.
      25. 「数式処理」Vol.13 No.3,4の不発行関する議決(理事会08021号)
      26. 「数式処理」の定期刊行化に伴う移行措置としてVol.13 No.3,4の 不発行を決定した.
      27. 学会誌規則等の制定と廃止に関する議決(理事会08022号)
      28. 「日本数式処理学会学会誌規則」を定めた.
      29. Journal of Jssac編集委員長,副委員長選任関する議決(理事会08024号)
      30. Journal of Jssac 編集委員長ならびに編集副委員長を選任した.
      31. 会則の改正発議(理事会08025号)
      32. 会則変更発議である.

  5. 会員状況報告
  6. 関川浩 総務理事

    2007年3月31日現在の会員総数は,305名である. 会員種別内訳は下記のようになっている.
    会員種別2007年3月末2006年3月末
    正会員265名262名
    学生会員29名30名
    名誉会長1名1名
    名誉会員4名4名
    会費免除会員5名5名
    賛助会員1名1名
    総計305名303名

  7. 数式処理編集委員会報告
  8. 野呂正行 数式処理編集委員長

    2006年度学会誌の発行状況は,以下の通りである.
    「数式処理」12巻4号2006年 8月刊行73ページ
    「数式処理」13巻1号2006年 12月刊行79ページ
    「数式処理」13巻2号2007年 3月刊行71ページ
    1. 12巻4号は,教育部会の記事である
    2. 13巻1号は,大会報告である
    3. 13巻2号は,奨励賞受賞論文特集である
    「数式処理」の定期刊行化のための移行措置とはいえ, 13 巻を 2 号で打ち切らざるを得なかったのは残念なことである. しかし,次巻より英文論文誌の刊行が始まる. これを機会により多くの投稿がなされることを期待したい.
  9. 分科会活動報告
  10. 高橋正 分科会連絡委員長

    日本数式処理学会は,2006年度より,下記の分科会を設置した.
    1. 教育分科会(分科会委員:高橋 正)
    2. 基礎理論分科会(分科会委員:白柳 潔)
    3. システム分科会(分科会委員:野呂 正行)
    各分科会は,分科会の趣旨に基づき,研究活動を行った. 今後,分科会として独自の活動を計画中であり,発展が期待される.
  11. 広報委員会報告
  12. 村尾裕一 広報委員長

    1. サーバーの稼働状況
    2. 従来と同じ状況で順調に稼動している. アカウントを所有している人数は17名である. 各種委員会の運営用のメーリングリストは, 第8期代表会員の選出に伴って従来の(第7期の)ものを更新し, 次の7個を稼働している.
      ML名目的
      congress08代表会員の議論ならびに議決のため
      director08理事の議論ならびに理事会議決のため
      editor08編集委員会の議論ならびに議決のため
      pr08広報委員会の議論ならびに議決のため
      journal「数式処理」編集作業のため
      techwebページ編集作業のため
      styjssac.sty 編集のため
      2006年度は,サーバーへのアクセス数は 345,283件, 不正アクセス数は 37,373件であった. 2005年度はアクセス件数は366,490件,不正アクセス数は19,893であった ことよりアクセス数はほとんど変わらす不正アクセス数は増加した.
    3. ドメイン名の維持・管理
    4. 毎年6月頃に更新が必要である. 諸処の事情により従来どおりに個人的なカード決裁を行っている.
    5. 学会誌掲載論文のオンライン化
    6. 第6巻以降の巻頭言,論文および解説のすべての全文をPDF形式で公開している.
    7. WEBページへの公募情報の掲載
    8. 試験的に掲載している.
    9. その他
    10. 準備済みの利用規定案は策定せずに限定的に実施中である.
      会員向け情報を発信するためのメーリングリストの運用は, 実施の必要性と方法を再検討中である.

  13. 学術的会合
  14. 佐藤洋祐 大会運営委員長

    1. 日本数式処理学会第15回大会
    2. 第15回大会を,次の日時および場所で開催した.
      日時2006年6月5日(月)〜7日(水)
      場所東京理科大学神楽坂キャンパス森戸記念館
      参加者数50名
      内容一般講演(22件)
      また,大会における発表により,木村欣司氏,兵頭礼子氏,吉田 寛氏 が2006年度奨励賞受賞者と決定した(8月16日).

各担当者によるの2006年度事業報告に対し質疑応答の結果, 全会一致で2006年度事業報告は承認された.

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第4号議案 2006年度会計報告

関川浩 総務理事

  1. 収入の部
  2. 項 目予 算決 算適 用
    前年度繰越金1,550,6171,550,617  
    会 費1,000,0001,054,000  
    雑収入他039,025 学会誌販売他
    合 計2,550,6172,643,642  
  3. 支出の部
  4. 項 目細 目予 算決 算 金 額
    大 会 費 用 100,000 70,979 
     大会会場費   40,25040,250
     会場茶菓費   10,72910,729
     大会雑費   20,000
    数式処理発行費用 1,500,000 717,583 
     印刷費(3号分)   494,066
     郵送費   66,470
     郵送準備費   42,589
     宅配費   4,000
     在庫管理費   100,800
     発行雑費   9,658
    事務局費 480,000 300,719 
     事務代行費   200,000
     交通費   67,000
     通信費   5,000
     雑費   28,719
    小 計 2,030,000 1,089,281 
    次年度繰越金 470,617 1,554,361 
    合 計 2,550,617 2,643,642 

  5. 監査報告
  6. 元吉文男・竹島卓 監事

    この会計報告に対し,監事の監事の元吉文男・竹島卓より監査報告として
    日本数式処理学会監事元吉文男は, 2006年度における日本数式処理学会の経理元票ならびに会計帳簿を精査した結果, 会計処理が適正であることを日本数式処理学会2007年度通常総会に報告する.
    が報告された.

2006年度会計報告に対し質疑応答の結果,全会一致で2006年度会計報告は承認された.

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第5号議案 2007年度事業計画

  1. 事業計画概況
  2. 西沢清子 会長

    2007年度の学会の運営方針として以下の項目を挙げ, 学会のより一層の活性化をはかりたい.
    1. 教育分科会の活動の一環として, 平成19年度RIMS研究集会「数式処理と教育」を積極的に後援する.
    2. 学術他団体との連携を積極的に図る.
    3. 2から派生する問題として会員組織の整備,会費の見直しの検討.
    4. 学会誌「数式処理」の発行条件の変更にしたがっての正常な運用と 新規英文論文誌「Journal of Jssac」の発行に関する諸規定の整備と 発行の実現.

  3. 主な計画
  4. 齋藤友克 理事長

    2007年度運営方針に従い,会費の見直し,選挙規程の見直し,投稿規程の見直し, を実行するため必要な委員会を下記のように設置する. その他諸規則の見直しをおこなう.
    関連諸団体との連携の強化をおこなう.
    1. 会費検討委員会の設置
    2. 設立依頼15年会費を据え置いてきた. 出版費などの増加もあり今年度に会費検討委員会を設置し会費に関して検討する.
    3. 選挙規則の改訂
    4. 今年度は第9期の選挙を実施する必要がある. そのため第8期選挙実施によりあげられた点を確認し より良い選挙規程を制定するため, 早期に代表会員選挙管理委員会を設置し規則の改訂をおこなう.
    5. 投稿規定の見直し
    6. 「数式処理」投稿規定は,会誌発行規則の全面的な見直しを踏まえ改正をする. このため数式処理編集委員会に検討を委ねる.
    7. Journal of Jssacの投稿規定の制定
    8. Journal of Jssac の投稿規定を早期に制定する. 規定の起草はJournal of Jssac 編集委員会である.
    9. Mathematicaユーザ会との協議
    10. 昨年度よりMathematicaユーザ会の活動を当学会の分科会活動の一環とする 提案があがっておりました. 現在どのような関係にするかをユーザ会理事会と協議中である. 今後もこの協議を続ける予定である.適当な時期に委員会を設置する.
    11. 規則
    12. 学会運営上現時点で定められている規則は次の通りである. 現状に適しているか慎重に見極め必要があれば改訂したい. また,会則に定められておりいまだ制定していない規則としては, である.早急に規則を制定したい.また, すでに制定されている規則も現状を確認し見直したい.

  5. 定例事業計画
    1. 第16回大会
    2. 中川重和 大会運営委員長

      第16回大会は,加計学園国際学術交流センターで開催する.(理事会 08008号)
      日時2007年6月4日〜6日
      場所加計学園国際学術交流センター
      大会委員長中川重和代表会員
    3. 第18回大会開催地
    4. 齋藤友克 理事長

      第18回大会の開催地は近畿地区を予定している. 開催地に関しては現在交渉中である.決定次第ご報告させていただく.
    5. 学会誌発行
    6. 野呂正行 数式処理編集委員長

      「数式処理」発行予定数はVol.14のNo.1,2の2冊とする.
      特集内容
      Vol.14No.1 Comprehensive Groebner Basis 特集
      Vol.14No.2第16回大会報告特集
    7. 論文誌発行
    8. 佐藤洋祐 Journal of Jssac編集委員長

      「Journal of the Japan Society for Symbolic and Algebraic Computation」 発行予定数はVol.14の1冊とする.

2007年度事業計画に対し質疑応答の結果, 全会一致により2007年度事業計画は承認された.

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第6号議案 2007年度予算案

関川浩 総務理事

  1. 収入の部
  2. 項 目金 額適 用
    前年度繰越し金1,554,361 
    会費収入 1,000,000 
    雑 収 入 0 
    合 計 2,554,361 
  3. 支出の部
  4. 項 目金 額適 用
    大 会 費 用100,000  
    数式処理発行費用250,000 Vol.13 (No.2)
    数式処理発行費用500,000 Vol.14 (No. 1,2)
    J.Jssac発行費用250,000 Vol.14
    事 務 局 費230,000 事務手数料事務局交通費を含む
    雑 費 用250,000 通信費等
    次年度繰越し974,361  
    合 計2,554,361  

2007年度予算案に対し質疑応答の結果,全会一致で予算案は承認された.

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16時30分日本数式処理学会議長西沢清子は, 全ての議事が終了した旨確認し会議の閉会を宣言した.

2007年4月28日
日本数式処理学会
2007年通常総会議長
西沢清子

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