2013年度定時社員総会を下記により開催した.
本総会は定款40条よる書面によって議決権を行使することができることとする.
- 開催場所
- 防衛大学校
- 理工学2号館25番教場
- 開催日時
- 2013年6月8日16時00分~16時30分
- 会議終了時の出席者数,定足数等
議決権のある当法人社員(代表会員)総数 26名 議場出席代表会員 18名 議決指示書提出代表会員 5名 委任状提出代表会員 0名 議決権の総数 23個 - 出席代表会員
- 長坂耕作,高橋正,関川浩,竹島卓,屋並仁史,澤田浩之,藤村雅代, 白柳潔,近藤祐史,村尾裕一,佐藤洋祐,中川重和,兵頭礼子,藤本光史,木村欣司, 濱田龍義,岩根秀直,平野照比古
- 議決指示書提出代表会員
- 穴井宏和,松本茂樹,四ツ谷晶二,中村泰之,野呂正行
- 出席理事
- 高橋正,白柳潔,関川浩,澤田浩之,中川重和,濱田龍義
- 出席監事
- 平野照比古,村尾裕一
- 総会議長 高橋正
- 議事録作成者 関川浩
- 一般会員の出席者 5名
- 定足数の確認
- 総会開催に必要な社員(代表会員)の定足数は, 定款38条に定められた総社員数の過半数14名であり, 本会の出席社員(代表会員)数は23名で定足数を満たしている事を確認した.
- 開会の宣言
- 一般社団法人 日本数式処理学会会長高橋正は, 定款38条により2013年度定時社員総会議長として16時00分総会の開会を宣言した. なお定款33条3項により一般会員は, 総会に出席し意見を述べることができる旨付け加えた.
2012年度は,各種委員会の設置に手間取り初動が遅れました. この遅れは2013年度中には取り返す予定です. このことは,これまでも繰り返してきましたが,今後は,執行部の 交代時期においても,円滑な初動体制を整えるようにいたします.
2012年度(2013年度社員総会開催まで)の理事会議決は総計13である. 正式な議事録は議決後に発行される学会誌「数式処理」に速やかに掲載してい る. また,議事録の全文は,決定の直後に学会のWebページの議事録の項に 掲載している(但し,退会者の氏名は掲載せず会員番号のみの掲載である). また,一般社団法人に移行した関係で電子的投票は全理事の賛成と 監事の異議申し立てがないことが議決の要件になっている. 定時理事会は3ヶ月に1回の割合で開催した.
代表理事選定,会長,副会長選定.
最優秀奨励賞,奨励賞ともに該当なし.
第23回大会を徳島大学で開催.
各委員会の委員選任.
ISSAC2014後援.
役員登記変更,20周年記念CD作成完了,退会報告.
イベント協賛,臨時総会開催,Mathematica分科会運営委員会委員の選任.
事務所移転.
第22回大会日程,大会委員長.
入会,会費免除承認,退会報告.
会費免除承認,退会報告.
入会,2013年度通常総会開催される日時までに必要な経費.
定時社員総会開催決議.
| 会員種別 | 2013年3月末 | 2012年3月末 | 2011年3月末 |
|---|---|---|---|
| 正会員 | 339名 | 352名 | 365名 |
| 学生会員 | 28名 | 28名 | 26名 |
| 名誉会長 | 1名 | 1名 | 1名 |
| 名誉会員 | 5名 | 4名 | 4名 |
| 会費免除会員 | 12名 | 9名 | 8名 |
| 賛助会員 | 3名 | 3名 | 3名 |
| 総計 | 388名 | 397名 | 407名 |
第21回大会を,次の日時および場所で開催した.
| 日時 | 2012年6月8日(金)~10日(日) |
| 場所 | 山口大学 |
| 参加者数 | 約25名 |
| 内容 | 一般講演(12件 内奨励賞対象講演1件),分科会企画講演(4件) |
また,奨励賞選考委員5名と会場の審査票を1名分として検討の結果,最優秀奨励 賞,奨励賞ともに該当なしが相当であるとの提案を行った.
第5回システム分科会と基礎理論分科会を次の日時および場所で合同で開催した.
| 日時 | 2012年12月27日(木)〜28日(金) |
| 場所 | 京都大学工学部総合校舎111講義室 |
| 参加人数 | 37名 |
| 内容 | 招待講演(6件),一般講演(3件) |
東北地区合同分科会を次の日時および場所で合同で開催した.
| 日時 | 2013年1月26日(土)〜27日(日) |
| 場所 | 仙台文化カルチャーセンタ602号室 |
| 参加人数 | 30名 |
| 内容 | 分科会合同企画シンポジウム:招待講演(2件) |
| 基礎理論+システム分科会:招待講演(3件),一般講演(1件) | |
| 教育分科会:招待講演(1件),一般講演(1件),パネルディスカッション(1件) |
第1回日本数式処理学会Mathematica分科会を 次の日時及び場所で開催した.
| 日時 | 2012年10月27日(土) 13:00〜18:00 |
| 場所 | 甲南大学 岡本キャンパス(兵庫県神戸市東灘区) |
| 参加人数 | 30名 |
| 内容 | チュートリアル(4件),講演(2件) |
2012年度学会誌の発行状況は,以下の通りである.
| 「数式処理」19巻1号 | 2012年 11月刊行 | 56ページ |
19巻2号は発行が遅れ,2013年4月発行となった.
投稿論文が集まっておらず,Vol.2を発行できていない.
| ML名 | 目的 |
|---|---|
| congress11 | 代表会員の議論ならびに議決のため |
| director11 | 理事の議論ならびに理事会議決のため |
| executive11 | 常任委員会の議論ならびに運営のため |
| bulletin11 | 編集委員会の議論ならびに議決のため |
| cjssac11 | C.Jssac編集委員会の議論ならびに議決のため |
| prog11 | 大会プログラム委員会の議論ならびに議決のため |
| pr11 | 広報委員会の議論ならびに議決のため |
| modulate11 | 分科会運営の議論ならびに議決のため |
| system11 | システム分科会の議論ならびに運営のため |
| theory11 | 理論分科会の議論ならびに運営のため |
| education11 | 教育分科会の議論ならびに運営のため |
| mathematica11 | Mathematica分科会の議論ならびに運営のため |
| journal | 「数式処理」編集作業のため |
| tech | webページ編集作業のため |
| sty | jssac.sty 編集のため |
2012 年度は,サーバーへのアクセス数は 391,673 件,不正アクセス数は 33,927 件であった.昨年度と比べ,アクセス件数では約 2.3 万件減少し, 不正アクセスは約 7.5 万件の減少となった.
本サービスは, 募集者からの事務局への依頼に基づき試験的に開始したものである. これまでに3 件の情報を掲載した.
毎年6月頃に更新が必要である. 諸処の事情により従来どおりに個人的なカード決裁を行っている.
| 項 目 | 予 算 | 決 算 | 摘 要 |
|---|---|---|---|
| 前年度繰越金 | 2,698,313 | 2,698,313 | |
| 会 費 | 1,300,000 | 1,322,000 | |
| 雑収入他 | 20,000 | 13,721 | 学会誌販売他 |
| 合 計 | 4,018,313 | 4,034,034 |
| 項 目 | 細 目 | 予 算 | 決 算 | 金 額 |
|---|---|---|---|---|
| 大 会 費 用 | 100,000 | 5,187 | ||
| 分科会費用 | 380,000 | 371,491 | ||
| システム分科会・理論分科会 | 100,000 | |||
| 教育分科会 | 41,491 | |||
| Mathematica分科会 | 230,000 | |||
| 数式処理発行費用 | 900,000 | 589,437 | ||
| 印刷費(Vol.18 No.2) | 355,104 | |||
| 印刷費(Vol.19 No.1) | 158,681 | |||
| 印刷費(Vol.19 No.2) | 0 | |||
| 発送費(Vol.18 No.2) | 54,521 | |||
| 発送費(Vol.19 No.1) | 21,131 | |||
| 発送費(Vol.19 No.2) | 0 | |||
| C.Jssac発行費用 | 1,000,000 | 341,261 | ||
| 印刷費(Vol.1) | 246,114 | |||
| 発送費(Vol.1) | 95,147 | |||
| CD発行費用 | 200,000 | 150,851 | ||
| プレス費用 | 150,400 | |||
| 送料 | 451 | |||
| 運営諸経費 | 310,000 | 432,000 | ||
| 租税公課 | 70,000 | 70,000 | ||
| 雑費用 | 50,000 | 23,250 | ||
| 通信費 | 3,406 | |||
| 会議費 | 2,190 | |||
| ドメイン登録料 | 1,228 | |||
| 雑費 | 18,616 | |||
| 小 計 | 3,010,000 | 1,983,477 | ||
| 次年度繰越金 | 1,008,313 | 2,050,557 | ||
| 合 計 | 4,018,313 | 4,034,034 |
一般社団法人 日本数式処理学会監事平野照比古及び村尾裕一は, 2012年度における一般社団法人日本数式処理学会の経理原票ならびに 会計帳簿を精査した結果, 会計処理が適正であることを一般社団法人日本数式処理学会 2013年度定時社員総会に報告する.
なお,支出には正しく該当品のみ計上されていたものの,学会予算で購入した 物品の領収書に学会とは無関係の物品も含まれていた. 今後は該当品のみの領収書とすることを来年度以降への申し送り事項としたい.
2013年度は,基幹事業である学会誌の発行及び研究会の開催を推進し, 学会の今後の発展を展望するための検討を進める予定である.
第22回大会は,防衛大学校で開催する.(理事会 臨11005号)
| 日時 | 2013年6月7日(金)~ 9日(日) |
| 場所 | 防衛大学校 |
| 大会委員長 | 藤村雅代 |
第23回大会は,徳島大学で開催する.(理事会 臨11002号)
大会日時,大会委員長は未定である.
理論,システム,教育,Mathematicaの各分科会は独立もしくは協力して 1回以上の研究会を開催する.
「数式処理」発行予定数は次の3冊とする.
| 巻 | 号 | 発行日 | 特集内容 |
|---|---|---|---|
| Vol.19 | No.2 | 2013年4月発行予定 | 第21回大会報告特集 |
| Vol.20 | No.1 | 2013年8月発行予定 | 内容未定 |
| Vol.20 | No.2 | 2013年12月発行予定 | 第22回大会報告特集 |
「Communications of the Japan Society for Symbolic and Algebraic Computation」発行予定数はVol.2の1冊とする.
| 項 目 | 金 額 | 摘 要 |
|---|---|---|
| 前年度繰越し金 | 2,050,557 | |
| 会費収入 | 1,300,000 | |
| 雑 収 入 | 20,000 | |
| 合 計 | 3,370,557 |
| 項 目 | 金 額 | 摘 要 |
|---|---|---|
| 大 会 費 用 | 100,000 | |
| 分科会費用(4分科会) | 380,000 | |
| 数式処理発行費用 | 900,000 | Vol.19 (No.2),Vol.20(No.1,2) |
| C.Jssac 発行費用 | 350,000 | Vol.2 |
| 雑 費 用 | 50,000 | 通信費等 |
| 運営諸経費 | 300,000 | 決算,登記費用 |
| 租税公課 | 70,000 | |
| 次年度繰越し | 1,220,557 | |
| 合 計 | 3,370,557 |
暫定予算 参考のため2013年5月17日に臨時社員総会により議決された暫定予算は下記の ようになっている. なお,暫定予算は,2013年度本予算に含まれている.
2012年度積み残し案件ならびに 2013年度通常総会開催される日時までに必要な経費は, は以下の通り.
項目 金額 摘要 「数式処理」発行費用 300,000円 vol.19(No.2) 税理士費用 260,000円 租税公課 70,000円 合計 630,000円
2013年度予算案に対し質疑応答の結果,全会一致で2013年度予算案は承認された.
以上の決議を明確にするため,この議事録を作成し, 議長及び出席理事及び出席監事がこれに記名押印する.
| 2013年6月8日 |
| 一般社団法人日本数式処理学会 |
| 2013年定時社員総会 |
| 議長・会長 高橋正 |
| 理事 白柳潔 |
| 理事 関川浩 |
| 理事 澤田浩之 |
| 理事 中川重和 |
| 理事 濱田龍義 |
| 監事 平野照比古 |
| 監事 村尾裕一 |
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