日本数式処理学会 第14期第3回 教育分科会

開催のお知らせ

標記の通り,日本数式処理学会 第14期第3回 教育分科会のワークショップの開催をご案内致します。皆様のご参加,よろしくお願い致します。

日時
2020年2月23日(日)13:00 ~ 24日(月)12:00
場所
東邦大学 習志野キャンパス(千葉県船橋市三山2-2-1,アクセス情報)薬学部D館101/102教室
形式
ハンズオンおよびセッション制(講演ののち質疑・議論)
主催
一般社団法人日本数式処理学会 教育分科会

プログラム

2月23日(日)
13:00 - 14:20 【ハンズオン】Pythonでの記号計算の初歩(クラス含む)
14:30 - 15:50 【ハンズオン】Jupyterでのインタラクティブ操作の初歩
16:00 - 17:00 【ハンズオン】Jupyterでの初等幾何教材の初歩
2月24日(月)
09:00 - 10:20 【問題作成セッション】話題提供として講演後に議論
  • Möbiusを用いた問題作りにおける図形表示に関する一考察(高橋正(甲南大学))
  • Python版Moodle向け多肢選択問題の作成モジュールについて(長坂耕作(神戸大学))
10:30 - 11:50 【教材環境セッション】話題提供として講演後に議論
  • オンライン学習での数式処理」または「数式処理ツールによる教材作成(北本卓也(山口大学))
  • 数学におけるCBT(Computer Based Testing)方式のシステム開発に向けて(藤田祥一(明治大学))

ハンズオンは次の環境を前提に行いますので,事前に環境を整えたパソコンをお持ちください。

※ Pythonの基本的な文法やJupyter Notebookの基本的な操作方法は,ハンズオンには含まれません。

配布予定の資料は,下記の環境で作成しています。jupyter_contrib_nbextensions と jupyter_bokeh はなくても問題なく,あれば,こちらと同じ環境となり,また,全てのサンプルが動作します(ハンズオン部分は,これら2つには依存していません)。

備考

ご質問・ご要望は,教育分科会運営委員会委員長 長坂耕作(nagasaka@main.h.kobe-u.ac.jp)まで