日本数式処理学会第32回大会

標記の通り，日本数式処理学会の大会を開催します。

発表される方は，発表内容に関する資料30部以上を発表当日に持参し所定の場所に置いて下さるようお願い致します。資料の郵送をご希望される場合は，大会プログラム委員会(jssac2023@jssac.org)までメールにてご相談ください。

6月9日（金）
14:20 -- 14:30	開会挨拶
14:30--15:30	【応用】ポアンカレ円板に関する5点定理について 藤村雅代(防衛大学校)
	【応用】代数計算に基づく因子分析モデルの最尤推定値候補の算出 深作亮也(九州大学)*,廣瀨慧(九州大学),加葉田雄太朗(長崎大学),寺本圭佑 (広島大学)
15:40--16:40	【報告】Bezout-Hankel行列の前処理による近似GCD計算の安定化 讃岐勝(筑波大学)
	【報告】実対称行列の間の添字の置換による同値性判定の試み 村上弘(東京都立大学)
6月10日（土）
10:00--11:30	【教育】STACKを利用した線形代数教材の開発と授業設計 吉冨賢太郎(大阪公立大学)
	【教育】線形代数における階層型多肢選択問題のH5Pとしての自動生成 長坂耕作(神戸大学)
	【応用】包括的グレブナー基底系計算に基づく限量子消去を用いたロボットの逆運動学問題および経路計画問題の解法と実装 吉澤瑞輝(筑波大学),照井章(筑波大学)*,三河正彦(筑波大学)
13:30 -- 13:40	感謝状贈呈式
13:40--15:10	【名誉会員特別講演】研究活動を方向づけたいくつかの出会い 村尾裕一(名誉会員)
	【名誉会員特別講演】CGSの鈴木・佐藤アルゴリズム誕生秘話 ---それはブーリアングレブナー基底から始まった--- 佐藤洋祐(名誉会員)
15:30--16:30	【システム*】Transformerによる記号計算 計良宥志(千葉大学)
	【理論*】数値計算を利用した準素成分の候補の計算 石原侑樹(東京理科大学)
6月11日（日）
10:00--11:30	【理論】ネター作用素を用いた準素イデアル成分のグレブナー基底の求め方 鍋島克輔(東京理科大学)
	【理論】無限生成イデアルの有限生成系を求めるアルゴリズムについて 渋田敬史(九州産業大学)
	【理論】合成で表現可能な最近接多項式を求める近似アルゴリズム 関川浩(東京理科大学)
11:30 -- 11:40	閉会挨拶

【】内は講演の内容を示す分野表記，【*】は，奨励賞候補講演である。講演者名の * は登壇者を表す。

申し訳ありませんが，会場でのネットワークの提供はございません。また，eduroam も利用いただけません。

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