標記の通り,日本数式処理学会の大会を開催します.
なお,発表される方は, 発表内容に関する資料50部以上を発表前に大会委員長までお届け下さるか, 発表当日に持参し,所定の場所に置いて下さるようお願い致します. |
場所 | 名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリ(補足サイト) |
開催日 | 2010 年 6 月 11 日(金)〜 6 月 13 日 (日) |
大会委員長 | 中村泰之(名古屋大学) |
連絡先(大会運営委員会) | jssac2010@jssac.org |
6月11日(金)セッション1 | |
---|---|
13:30 〜 15:00 |
Symbolic Thinking for Better Understanding 山下 哲 (木更津高専)○, 金子 真隆 (木更津高専),北原 清志 (工学院大学), 高遠 節夫 (東邦大学) |
KETpicのTeX描画用メタコマンドとその応用 高遠節夫(東邦大学)○, 金子真隆(木更津高専) | |
KETpicを用いたSchwarzschild時空に関する物理教材の作成 深澤謙次 (呉高専)○, 金子真隆 (木更津高専), 北原清志 (工学院大学),山下哲 (木更津高専), 高遠節夫 (東邦大学) | |
6月11日(金)セッション2 | |
15:30 〜 17:30 |
グレブナー基底の安定性に関する研究の最近の進展について 佐藤洋祐 (東京理科大学)○ |
A new algorithm for computing primary decomposition of polynomial ideals 野呂 正行 (神戸大学大学院理学研究科)○ | |
パラメータを含むシステムに対する Routh の安定性条件について 北本卓也(山口大学)○ | |
近似Groebner基底とSLRA 長坂耕作 (神戸大学)○ | |
6月12日(土)セッション3 | |
10:00 〜 11:30 |
KNOPPIX/Math/2010 The Next Generationについて 濱田龍義 (福岡大学/JST-CREST)○ |
浮動小数点数のLU分解と有限体上のLU分解の性能比について 木村欣司 (京都大学大学院情報学研究科)○ | |
有理区間数とGPU並列処理について 村尾裕一 (電気通信大学)○, 近藤祐史 (香川高等専門学校), 齋藤友克 (アルファオメガ) | |
6月12日(土)奨励賞授賞式 | |
13:00 〜 13:15 |
2009年度奨励賞授賞式(13:00〜13:15) 最優秀奨励賞 木村欣司氏,鍋島克輔氏 奨励賞 井上秀太郎氏 |
6月12日(土)セッション4 | |
13:30 〜 15:00 |
CADにおける i-projection operator 導入による QE の効率化★ 岩根秀直 (株式会社富士通研究所)○, 穴井宏和 (株式会社富士通研究所), 屋並仁史(株式会社富士通研究所) |
ブーリアングレブナ基底の計算について★ 井上秀太郎 (東京理科大学理学部数理情報科学科)○ | |
多変数近似GCDの最適化と最小許容度見積もりに向けて★ 讃岐 勝 (筑波大学 教育開発国際協力研究センター)○ | |
6月12日(土)セッション5 | |
15:30 〜 17:00 |
2変数関数の極値問題の図表示について 北原清志 (工学院大学)○,高遠節夫 (東邦大学) |
CASを認知的道具にするための考察 高橋正(甲南大学)○, 廣野尚敏(神戸大学大学院人間発達環境学研究科) | |
A Mathematica Programming Practice on Vectors and Matrices -- Eigenvalues and Eigenvectors 加藤康一○ | |
6月13日(日)セッション6 | |
9:30 〜 11:30 |
浮動小数点数区間演算の区間内の分母が最小の有理数を求める算法への適用 村上 弘 (首都大学東京)○ |
CGSを用いた共振条件導出 鍋島克輔 (徳島大学)○, 吉田寛 (九州大学) | |
係数に誤差のある連立代数方程式の可解性について 関川 浩 (東海大学)○, 白柳 潔 (東海大学) | |
初等幾何学定理の証明におけるRegular Chainの有効性の評価 田中久治 (九州大学・佐賀大学)○, 溝口佳寛 (九州大学), 熊原啓作 (放送大学) |
氏名の後ろの○は登壇者 | 講演タイトルの後ろの★は奨励賞対象講演 |
大会記録に戻る | Topに戻る |
Last modified: $Jssac: jssac2010.html,v 1.1.1.1 2015/11/18 16:09:26 html Exp $