標記の通り,日本数式処理学会の大会を開催します.
なお,発表される方は, 発表内容に関する資料50部以上を発表前に大会委員長までお届け下さるか, 発表当日に持参し,所定の場所に置いて下さるようお願い致します. 6月5日(火)の18:30から懇親会(会費6000円程度)を開催する予定です. |
場所 | 加計学園国際学術交流センター(地図(PDF)) |
開催日 | 2007 年 6 月 4 日(月)〜6 月 6 日 (水) |
大会委員長 | 中川重和(倉敷芸術科学大学) |
6月4日(月)セッション1 | |
---|---|
13:30 〜 15:00 |
Modular 算法を用いた代数的 Riccati 方式の定義多項式の計算について 北本 卓也(山口大学教育学部) |
CGSのcanonical formに向けての考察 鈴木 晃 (神戸大学) | |
安定化理論に基づくグレブナ基底変換法 白柳 潔 (東海大学理学部)○, 関川 浩 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所) | |
6月4日(月)セッション2 | |
15:20 〜 16:50 |
最適化問題を効率的に解くための special CAD 管野 政明 (CREST 科学技術振興機構)○, 穴井 宏和 ((株) 富士通研究所), 横山 和弘 (立教大学) |
区間内での直交多項式展開による非線形方程式の求解 村上 弘 (首都大学東京 数理情報科学) | |
複素根の配置判定に使えるある最小多項式 竹島 卓 (金沢工業大学) | |
6月4日(月)セッション3 | |
17:00 〜 18:00 |
数学オンラインテスト・評価システムSTACKの日本語化 中村 泰之(名古屋大学大学院情報科学研究科) |
数式の零点描画の高速化 近藤 祐史 (徳山工業高等専門学校), 村尾 裕一 (電気通信大学), 齋藤 友克 (AlphaOmega Inc.) | |
6月5日(火)セッション4 | |
9:30 〜 11:00 |
衣服記号記述基盤における構造と構成の表記について★ 桐生 裕介(スタジオフォンズ)○, 北本 卓也(山口大学教育学部)○, 山口 哲(サイバネットシステム(株)) |
Comprehensiveグレブナー基底系の分散計算について★ 井上秀太郎 (東京理科大学 理学研究科) ○, 佐藤 洋祐 (東京理科大学 理学部) | |
関孝和没後300年に向けた判別式計算の中間報告 -補間法のさらなる改良と他のあらゆる算法に対する優位性の検証-★ 木村 欣司 (新潟大学大学院自然科学研究科) ○ | |
6月5日(火)セッション5 | |
11:20 〜 12:20 |
DVD起動による数学ソフトウェア環境について 濱田 龍義 (福岡大学理学部) |
数式処理と芸術:研究指針のガイドラインと可能性について 高橋正(神戸大・人間発達環境学研究科)○, 桐生裕介(スタジオフォンズ) | |
6月5日(火)奨励賞授賞式 | |
14:00 〜 14:15 |
2006年度奨励賞授賞式(14:00〜14:15) 受賞者 兵頭礼子 ((株)アルファオメガ) 吉田 寛 (九州大学 数理学研究院) 木村 欣司 (新潟大学大学院自然科学研究科) |
6月5日(火)招待講演 | |
14:30 〜 15:30 |
Computational Homology Project Pawel Pilarczyk (Kyoto University) |
6月5日(火)セッション6 | |
15:50 〜 17:50 |
Pearson標本歪度の分布 中川重和 (倉敷芸術科学大学) ○, 仁木直人 (東京理科大学), 橋口博樹 (埼玉大学大学院) |
数式処理を用いたLSI配線の熱解析 中林太美世 (奈良女子大学) ○, 加古富志雄 (奈良女子大学) | |
E8型ルート系による実射影平面上8直線配置と組合せ幾何学への応用 福井哲夫(武庫川女子大学)○, 関口次郎(東京農工大学) | |
Taylor級数による微分代数方程式の解法とその応用 平山 弘 (神奈川工科大学工学部), 浅野 直之 (神奈川工科大学大学院) ○, 舘野 裕文 (神奈川工科大学大学院) | |
6月6日(水)セッション7 | |
9:30 〜 11:00 |
効率的なパラメトリック・グレブナ基底計算のテクニック★ 鍋島克輔 (RISC-Linz) |
薬物動態解析における代数的手法の適用★ 吉田 寛 (九州大学 数理学研究院) ○, 穴井 宏和 (富士通研究所 CREST, JST.), 堀本 勝久 (産総研 生命情報工学研究センタ) | |
整数係数多項式の近似GCD★ 長坂耕作 (神戸大学) | |
6月6日(水)セッション8 | |
11:20 〜 12:50 |
線形化固有値問題の固有関数の形状について 鈴江 央 (龍谷大学大学院理工学研究科) ○, 若狭 徹 (早稲田大学大学院理工学研究科), 四ツ谷 晶二 (龍谷大学理工学部) |
多重ゼータ値の生成する空間の次元予想について 金子昌信 (九大数理), 野呂正行 (神戸大理) ○, 鶴巻健一 (日本オラクル(株)) | |
数式処理アマチュアの作ったMapleワンラインPGとその実行 蛭子井博孝 (卵形線研究センター) |
氏名の後ろの○は登壇者 | 講演タイトルの後ろの★は奨励賞対象講演 |
大会記録に戻る | Topに戻る |
Last modified: $Jssac: jssac2007.html,v 1.1.1.1 2015/11/18 16:09:26 html Exp $