京都大学数理解析研究所研究集会

「数式処理とその周辺分野の研究 -- Computer Algebra and Related Topics」


京都大学数理解析研究所の共同研究事業の一つとして実施される 数式処理に関する研究集会を次のとおり開催いたします.

題目 「数式処理とその周辺分野の研究 -- Computer Algebra and Related Topics」
期間 平成26年12月24日(水)〜26日(金)
場所京都大学数理解析研究所 420 号室
研究代表者白柳 潔(東邦大学理学部)
副代表小原功任(金沢大学理工研究域)

その他,ご質問・ご要望は,

白柳 潔(東邦大学理学部) (rims14@jssac.org) にお願いいたします。


LaTeX で原稿を作成される場合:パッケージ rims02.sty (rims02e.sty を含む) の使い方と原稿例

LaTeX で原稿を作成される場合の,標準パッケージである rims02.sty (英語版では rims02e.sty)の使い方と原稿例を示します。

ダウンロード

同パッケージのダウンロード先は以下の通りです。

パッケージの使い方

パッケージ rims02.sty(以下 rims02e.sty も含む)は、日本数式処理学会のパッケージ jssac.sty に準ずる機能を備えています。

jssac.sty 全般に関しては、日本数式処理学会のwebページ「『数式処理』投稿原稿作成要項及びスタイルファイル」 http://www.jssac.org/Editor/Style/index.html をご参照下さい。

以下、パッケージの個々の機能のうち、rims02 に特に関連する事項を説明します。

原稿例

原稿例(日本語の場合)

    \documentclass{jarticle}
    \usepackage[theorem]{rims02}
    \title{題目(日本語) \\ Title in English} % 題目は日本語、英語とも必須
    \author{
    著者1氏名 
    \ename{Name of Author 1}
    \thanks{著者1謝辞} % 謝辞の挿入は任意
    \affil{著者1所属}
    \eaffil{Affiliation of Author 1}
    \mail{著 者1メールアドレス}                
    [    \and 
    2番目以降の著者に関する同様の記述 ]
    }
    \date{}
    
    \begin{document}
    \maketitle

    \begin{abstract}
    英語アブストラクト
    \end{abstract}

    \section{はじめに}

    ...

    \end{document}
  

原稿例(英語の場合)

本文が英語で、著者名に日本語が含まれる場合は、以下の例に従って原稿を作成します。

    \documentclass{jarticle}
    \usepackage[English,theorem]{rims02}
    \title{Title of article}
    \author{
    
    % 著者名や所属が日本語の場合は、 \ename, \eaffil に、それぞれローマ字の著者名、
    % 所属を記入してください。
    % それ以外の場合は \ename や \eaffil は不要です。

    著者1氏名 
    \ename{Name of Author 1}
    \thanks{著者1謝辞} % 謝辞の挿入は任意
    \affil{著者1所属}
    \eaffil{Affiliation of Author 1}
    \mail{著者1メールアドレス}                
    [    \and 
    2番目以降の著者に関する同様の記述 ]
    }
    \date{}

    \begin{document}
    \maketitle

    \begin{abstract}
    Abstract
    \end{abstract}

    \section{Introduction}

    ...

    \end{document}
  

日本語対応でないLaTeXを用いる場合は、以下の例に従って原稿を作成します。

    \documentclass{article}
    \usepackage[theorem]{rims02e}
    \title{Title of article}
    \author{
    Name of Author 1
    \thanks{Acknowledgment of Author 1} % Optional
    \affil{Affiliation of Author 1}
    \mail{email of Author 1}                
    [    \and 
    2番目以降の著者に関する同様の記述 ]
    }
    \date{}
    
    \begin{document}
    \maketitle

    \begin{abstract}
    Abstract
    \end{abstract}
    
    \section{Introduction}
    
    ...
    
    \end{document}
  

rims14@jssac.org
2014/11/13
  Last Modefied $Jssac: index.html,v 1.1.1.1 2015/11/18 16:09:26 html Exp $